コーヒーにミルクと砂糖を入れる方も多いと思いますが、今回はその中でも”砂糖”に注目してみました。

砂糖と一言で表しても様々な種類のものがあります。コーヒー豆の種類、焙煎方法、ブレンド方法によって味が変わるようにどんな砂糖を使うのかによってもコーヒーを楽しむバリュエーションが広がります。

①グラニュー糖

多くの喫茶店やコーヒーショップで見かけます。溶けやすくクセのないしっかりとした味わいでコーヒー本来の風味等を損ないません。

②上白糖

一般的な家庭で主に使われています。グラニュー糖と同じように溶けやすくクセがありませんが、こちらの方が甘みが強いです。

③角砂糖

グラニュー糖を固めたものが一般的ですが、茶色い中ザラ糖のタイプもあり昔ながらの喫茶店で見かけます。じっくり溶かしながら味の変化を楽しむことができます。

④コーヒーシュガー

https://tomiz.com/item/00990200より引用

氷砂糖とカラメル溶液を組み合わせた砂糖で、コーヒーの苦味とカラメルの味の調和が楽しめます。ゆっくりと溶けるので味の変化も楽しむことができます。

⑤黒砂糖

サトウキビの絞り汁を煮詰めて作られます。独特の香りや味のため、苦みやコクが強いコーヒーに使われる方も多いようです。

⑥和三盆

http://www.wasanbon.co.jp/より引用

四国地方で作られている高級砂糖です。とてもマイルドで上品な甘さのためコーヒーとの相性はとてもいいと言われています。

コーヒーのある生活の中に一つのアクセントとしてチョイスしてみるとより毎日が楽しくなるかもしれませんね。